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その先へ。さらりと。

枠って案外じぶんで作ってるだけなんだなあ、と思うことが
二つありました。

とある方々が、さらりと、行ってきまーすって、
子供が元気に学校に出かけるぐらい自然に、
外の国へ出かけて行きます。

そういう方は多いですが

お一人は3ヶ月、西の地へ買い付けに。

もうお一人は今年の終わりに南の地へ家族そろって移住。

お二人とも、自分がワクワクすることでごはんを食べている独立独歩の方々です。

3ヶ月って、長いよね!?と思った私ですが、その方にとっては短いことだし、
家族で移住って!?と思った私ですが、
ただ自分がワクワクすることにもっとフォーカスできることを
選択しただけなのでしょう。

外の国へさらりと出かけることにすごさを感じているのではまったくなく、
あたまの中だけで「わあ、いろいろと大変そう!」と感じている私は
枠をつくってその中に住んでいるだけ。
当人方はさらりと先へ進んで行くのが、すごいな、と感じるのです。

常識的に考えて〜とか、
世間一般から見たら〜とか。

よく聞きますよね?

反社会的と感じること(人を傷つけたり、陥れたり、裏切ったりなど)には、
社会全体の同意「それをしてはいけない」が起動する必要があるけれど、
そういうことではない、
それぞれの人たちが気づいたそれぞれの役割
自分がしたいこと、すべき、と素直に感じること、
ワクワクしてなんだかそれをせずにはいられないようなことを

常識的に考えて〜
世間一般から見たら〜

と言い出す人は、きっとその人自身の中にも枠をもうけて、
そこからあふれでるはずの燃え上がるようなワクワクしたものを
限っているのでしょうね。

でもだからといってそれが悪いとか良いとかいうわけでもなく、
ただその人はそれを選んだだけ。

そして枠を外す、解除するということは

一か八かを選ぶという話しではなく、
「波」にさらりと心が乗っかることを選べるかどうか、
ということだけだと思う。

枠を外しておくだけで選ぶものが増えるのなら。
その先のものまで見えてくるのなら。
仲間がぐんと増えるのなら。

全ては自分自身、なんですよね。
by pieces_Yoshino | 2012-01-05 22:54 | Shonan & East daily

湘南・寒川町で旬の地場野菜を使った精進弁当「黒猫」を営んでいます。お届けしている精進弁当情報 や、店主の日々あれこれを載せています。「想い、言葉、行為」をたいせつに。人が生きる本当の道は、真理を知る事。お志事を通して社会や人類のお役に立たせて頂きたいと切に願っています。大好物は、笑顔!


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