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詩ってなんだろう

c0038170_21163548.jpg図書館で偶然見つけて借りた、黒田三郎という詩人が残した詩についての本。

想いが言葉になってカラダから勝手に飛び出してくるのをなんとかカタチにしたくて、それが私にとっての詩のあり方。それをもっと広げるための何かヒントになればと手にしてみました。

どんなものでも初めはきっと独りよがりで、それが回を重ねてどんどんと上達して、そして多くの人に受け入れてもらえる作品になっていくんだと思います。
まだまだ独りよがりな私の言葉を、先達の知恵を借りて少しでも研ぎすませていければ、きっと私の言葉ももっと違う味になる。

想いが初めにあって、それを何かとりあえず、何か一つのイメージを探り出す。そのイメージをずっと辿ると次の言葉と映像が現れて、それをずっと追ってそうして気がつくと一つの詩が出来ている。それが私のやり方。そんな時はすごく集中しているので、目は開いているけれど、目の前のものはまったく見えていません。別のもう一つの世界に自分を置いてくる感じ。

現代詩と呼ばれるもののなかには、私には向かないものもたくさんあります。無数に散らばる言葉の羅列が時に私にはうるさ過ぎて、見えてこないように感じるのです。

書き手の想いをもっと見せてほしい。私たちのところまで下ろしてほしい。これが自分流といわれればそれまでだけれど、私は出来ればシェアしたい。

自分の言葉がその手を離れて誰かの言葉に溶け合えればこんなに嬉しいことはない、と書き手としては思うのです。
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by pieces_Yoshino | 2009-07-27 21:42 | 湘南&東 日々のこと | Comments(0)

ずっとさがしてる。

好きなものを好きと言える世の中に生まれることが出来て本当に幸せだと思う。

そうすることが出来ない時代に生まれたとしても、それを当たり前と受け止め辛さを感じることはあまりないのかも知れない。想像だけど。

嫌いなものをきらいと言えない時代だってあった。飲み込んで、それを当たり前と受け止める時代は確かにあった。そして世界のたくさんの場所でそういったところは今も存在して、そこに暮らすたくさんのひとたちが居る。

私はどこから来たのだろう。何をしにここへ来たのだろう。

好きとは嫌いとは幸せとは不幸せとは自由とは不自由とはあなたとはわたしとは。

この世界とは。私の今、この瞬間立っているこの地球とは。過去とは未来とは。

だれかに教えてほしいと思うけれど、だれも教えてはくれないし、たとえだれかが教えてくれようとしても、へそ曲がりの私は自分で答えを見つけないと気が済まない。

私は、本当はいったい誰なんだろう。
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by pieces_Yoshino | 2009-07-24 21:00 | 湘南&東 日々のこと | Comments(0)

echo

木霊する。

胸の鼓動、呼応するやり取りと思惑。「生きている」

目に見えるものが全てではなく、axisで選び出す未来。研ぎすましていなければ決して選び取れない、一歩先の私。

風は何度も吹き抜けて、新しく入れ替わり立ち代わる。でもこの鼓動はその思いと木霊して何度も何度も深く優しい色に塗り直されていく。温かい体温に包まれて、まるで匂いたつように。

遠い木霊。静かな森のその先の。雨露濡れる獣道。眠るような優しさと突き放すような厳しさは、あのセコイア杉のいる森と、同じ。

還る森、深く延びていく遠い遠いecho。
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by pieces_Yoshino | 2009-07-22 21:44 | 言葉 | Comments(0)

唐黍のすり流し

今度の日曜日は試作会です。
何を出品しようか考えていましたが、唐黍のすり流しに決めました。
前回の上級の出品は大和芋の付け焼きと生姜玄米ごはんを合わせた鰻の押し寿司もどき。書くほど難しくもなく、あっというまに出来る品でした。次に出すすり流しはさらに楽で、師範の試作として出していいのか?というくらい。今日はそれを夕飯で試作しましたが、上々の出来。キリッと冷やして頂きます。

マクロビオティックでは一物全体といって皮も根っこも捨てずに食すのですが(もちろん汚れていたり、食べにくいところは外します)、試作会に出すのはきちんと裏ごしにかけたなめらかなものです。漉すと、唐黍の皮やとろみつけに入れた玄米が残るのですが、ここが美味しい。そこだけまとめて粉や芋でつないで焼いてもいけるし、パン粉まぶしてコロッケも美味い。

綺麗な黄色のすり流しになにを吸い口でのせようか、味とのバランスを考えるのも愉しいです。
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by pieces_Yoshino | 2009-07-22 21:00 | 湘南&東 日々のこと | Comments(0)

誰にもわからないことはたくさんある

いっぱい泣いた。
ひとりで泣いた。
だれかに慰めてもらうわけでもなく、自分という存在のつたなさ、無意味さに泣けた。

どうしようもないこのアホのために多くの人がその必要のない辛さを味わされた。
こんなくだらない一つの肉塊のために何年もの時間を無駄にした人がいる。

死んだ後もそれを誰かに片付けさせるのだから、結局生きていても死んでも誰かの手を煩わせるということは解った。

今はもうどこにも居たくないよ。なのに、どこかに寄らない自分は、魂だけがフワフワと遠く飛んで行きそうで、体は此処にあるのにひどく不安。ホントウは温かい体温の側に身を寄せていたいだけ。いい子だよって、大丈夫だよって抱きしめていてもらいたいだけ。

私は一体どうしたいのだろう?

眠りたい。目覚めたくない。罵られるのも、否定されるのも、嫌悪されるのももう。私が此処にある必要なんてまったくないことは解ってる。

もう幕を下ろせたらいいのにと思うよ。
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by pieces_Yoshino | 2009-07-16 21:21 | 湘南&東 日々のこと | Comments(0)

いや、もっとこう、さ。

先日連れて行ってもらった中華屋さん。冷麺が売りらしいのですが。

冷麺って、つるつるシコシコ、のはずだよね?
しばらーく待たされて出てきたのが、つるつるぷよぷよ、のやわらか冷麺。
私のだけかな?と思って同席した方の冷麺もちょっと頂いたのですがやはりこちらも超やわらか。。茹で過ぎだよね?それともこれがスタンダードなのか?味は冷麺のタレにすでにマヨが仕込んでありそれはそれで美味だったのが、私には救い。

けどさけどさ、やっぱり麺の固さはさ大事よ。特にこの暑い季節にやわらかい歯ごたえなんて、食べたそばから暑さが増すよ。シコシコっとしててこそ暑さも吹き飛ぶ訳なのよ。

思い出したのが、冷麺の前にいただいた粽。おばちゃん手作りの売り物の粽だったけれど、こちらもまーやわこいこと。お味は問題なく美味しかったんだけど、おこわがね、竹の皮開いたら皮にひっついちゃってもってかれちゃって、食べる前に崩壊。

竹の皮にたっぷりへばりついたちまきをはぐはぐしていたら、おばちゃん飛んできて割り箸持ってきた。やわらかいでしょ!これ使って!って。やわらか過ぎなの知ってたのかい(呆)。

何事もメリハリは大事。うん。
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by pieces_Yoshino | 2009-07-07 22:41 | 湘南&東 日々のこと | Comments(0)

満月

七夕で満月。

格好良いってさ。聴いてみたけれど、彼女、格好良いことしてないよ。格好悪い彼でなく?
でも幸せそうに笑う彼女に似てるといわれたら、うん、嬉しいや。

私は彼に似てると思ったよ。いつも自分自身と格闘してる。毎日すったもんだ。そして眠る前にやっとお互いにhug。

ふんわりと輪郭を朧らせている満月に照らされて、満ちてくる私。温かい海水のような血で満たされて、果てないその掌の温もりで満たされて、もたれたベランダの手摺から見える満月はこれまでもこれからも溢れてもなお、私を満たしつづける。
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by pieces_Yoshino | 2009-07-07 21:50 | 言葉 | Comments(0)

湘南・寒川町で旬の地場野菜を使った精進弁当「黒猫」を営んでいます。お届けしている精進弁当情報 や、店主の日々あれこれを載せています。「想い、言葉、行為」をたいせつに。人が生きる本当の道は、真理を知る事。お志事を通して社会や人類のお役に立たせて頂きたいと切に願っています。大好物は、笑顔!


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