カテゴリ:言葉( 66 )

レイヤー

今の私はすっかり飲み込まれている。
体が痺れて、うまく立てない。気づくと息を止めていて、胸を突くように大きな呼吸を思い出す。

本当は知っていた。私の内側にある大きな固まり。いつもはとても注意深く仕舞いこんであり、仕舞った当人でさえ、そんなものを持っていることを忘れている、ある衝動。

私は手綱をさばいて行けるのだろうか?コントロールし、自分を知ることができるのだろか?一息吹きかけられただけで消し飛びそうなちっぽけな自我。

もう昨日とは違う自分がいるよ。明日の私はもう今日の私とも違う。本当はそれを楽しみたいのに、今はそれがとても怖い。

飛び込め!
[PR]
by pieces_Yoshino | 2009-05-27 20:42 | 言葉 | Comments(0)

三つの点と線

流れて流れて、両の掌で大事に掬ってそっとぎゅっと胸に仕舞う。

日様は沈むも昇るも変わらず私とあなたを照らす。隣で私に笑いかけるシロツメクサ。月様だって変わらずこの場所を照らし、あっという間のone spanだってさっきの笑顔。あなた様、ずっと我らを見てますね。滲ませている二つの体温。溶け合わせ温かく香らせる。

しゃがみ込むみたいに弾けて駆け出して行く想いに、ギラギラと燃える内なる陽を見いだす。輝きは空気を飲んで燃え盛るんだ。ランプの灯を消すようにぽとりと蓋を閉じ続けられた、ちっぽけな光。吹き込まれた息吹が再び小さな太陽を蘇らせた。

言葉、作る、知る、語る、笑う、鳴く、歩いて振り返り、触れて空を仰ぎ、駆け出して飛びつき、跳ね回り蒼の碧の空海へ身を放る。閃光は道となり、青と白の地様に解ける。
[PR]
by pieces_Yoshino | 2009-05-19 20:43 | 言葉 | Comments(0)

voyagerそしてfly by

私は、影響を受けやすい人間だと思う。それは揺らぎ、とか、ブレ、かもしれないと思うときもあるけれど、自分の中にいくつも別の(でも一つの)私がいて、いろんな顔を持つことができるようになると思ってる。そして別の顔をしてるのにいつのまにかどれもみんな本当の私になり、一枚の絵になる、そんな感覚。

maxwell、Dusty Springfield、frou frou、Norah Jones、etc.もうずっと聞き続けて10年になるものもある。知らなかったあのときが嘘みたいな今。そこへ今更bumpが加わってきたんだから遅れて来たティーンエイジャー。やってられないよまったくさ。なぜ今なのさ。なぜそのときでなく。

人との出逢いと同じ、音との出逢い。先でも後でもない、今出逢うことに計らいがある。ああどうして今なのか。2年さきでも8年前でもなく今。案ずるなと励まして下さるその言葉に放るように身をまかせ私は今をあるがままをぽかりと受け止めるだけ。
[PR]
by pieces_Yoshino | 2009-05-18 11:28 | 言葉 | Comments(0)

シンプルに

私の命、どう生かす?と西で尋ねられた。目に飛び込むサインの数々。

シンプルに、心の底に尋ねてみた。湧き上がる答えは一つ。私が私らしく居られることが、私の命を目一杯生かせる時。私の心から大切な愛する人たちのために使うよ。自我とエゴで苦しむ私はそれでももがいて、なんとかやってみるよ。

料理は仕上がりと言うゴールまでの準備がすべて。その中で創意工夫があり、ハプニングがあり、そして最後には出来上がった美味しさと喜びがある。人生を料理に例えるのは不遜だろうか?でも私は、たっくさんの私の抱えるものたちは口悦と同じくらい美味だと思ってる。

人が想像出来ることは、具現化出来る。でしょ?私はすっかりイメージ出来ているよ。あなたが驚くくらい美味しく料理するから、まあ今のうちにぼんやりしていなさい。
[PR]
by pieces_Yoshino | 2009-05-09 20:12 | 言葉 | Comments(0)

帰りたいよ

早く帰りたい。いつもいつもそう願う。
早く帰って、あったかいベッドに潜り込みたい。ごつごつしたくるぶしに脚を絡ませながら眠る愉しさ。雨の音をブラインド越しに聞きながらあの子の帰りを待っていたい。ローソクを灯し、息がかかるほど顔を寄せて話す過去と未来そして今。

雨上がりのパークは初夏のまぶしすぎる光で満ちていて、目を細めても草の強い匂いにむせ返るよう。坂を下るバスから見える青空。背に腕を回し顔を埋めたシャツの温かさも、首もとに潜り込むように捧げるキスもどちらもふうわりと私の男の子の匂いで一杯。

自分で歩くことを教えてくれて、対等であること、与え合うこと、繋がり合うことを気づかせてくれた男の子。My boyって呼ぶと照れくさそうに誇らしそうにYes?って。私がyour girlでずっとあるのと変わらない。

それぞれの女の子や男の子を見つけた今はあの頃とはすっかり違うけれど、私はいつもずっと帰りたい。家を憶って泣きたくなるその延長線上にあなたの腕がある。

お帰りって、温かなHugは来世までとっておくから、どうぞまたspecialな関わりになる私と出会う準備、今からしておいて。
[PR]
by pieces_Yoshino | 2009-03-17 12:45 | 言葉 | Comments(0)

In this Valentine's Day

c0038170_2226439.jpgまろやかな空気。
戸口からするりと伸びる陽の光がつま先に当たる。ラズベリーとチョコレート、それに真っ白クリーム。温かいバーボンバニラ。

透き通り差し込む光に胸を突かれ、ため息。優しくて温かいもの。もしも時間が平行しているならば、私はここにいて、そしてまた私はそこにいる。

5℃上昇した気温に記憶をかき回され、昼の2時に涙がふわり。知ってる。これは甘いため息の代わり。
[PR]
by pieces_Yoshino | 2009-02-14 22:37 | 言葉 | Comments(0)

アースして

騒がしいことが嫌だ。
一人でいるのが好きだ。
好きな人といるのが好きだ。
小6の時、土方先生に、斜めに構えて肩肘張っていた私にそっと「あなたの気持ち私分かるよ」と伝えられた時、清濁渦巻く私のココロをのぞいてそれを大事にしてくれる人がいるんだって、心底嬉しかった。

大好きな家族、友達、私を取り巻く大気、風、水、緑、ケヤキの森、寒川さん、今宮さん、湘南の海、大山、相模川、空、道、林さんちのクマ、青の自転車、白い雲、S.Fからついてきてくれたcookbookたち、G、りょうちゃん、エドetc..そしてHiさん。これからもずっと私の大切なものたち。

詰まってやりきれなくて捨て鉢になる時もある。でももう、一度死んだも同然の身。後は生きることをやり尽くすだけ。生きて生きて明日死が訪れようとも、今日を生き抜いたらたぶんそれでいい。

とんでもなく甘えっ子でわがままな猫型人間。そして左利きのB型ときたら、お守りする方は手を焼くんだよね。用意するものはあたたかな寝床と大きな掌。とりあえずそれだけは忘れずに用意しておいて。
[PR]
by pieces_Yoshino | 2009-02-13 13:39 | 言葉 | Comments(0)

c0038170_21384469.jpg熱に悩むその魂に私は、不安と安堵をもってそばに佇んだ。ただ佇むことのやるせなさ。ふうわりと湯気をたてるように眠るものを前にして、想いは時間を駆け上り遡り、ベッドライトの橙があたりを静かにとろりと潜ませる。とても寒くて、真っ白な世界の中で。

大切な、私の大好きな色をたくさん携えて滲ませて、それは眠る。

Yes, I do.
[PR]
by pieces_Yoshino | 2009-02-11 21:44 | 言葉 | Comments(0)

もっと強くなりたい

c0038170_934020.jpg強くなりたい。もっと強くなりたい。強くなった、うんと強くなった。ずいぶん強くなりました!願うことを過去形にして言うと良いんだって。

空がとても蒼くて鼻の先がつんとするくらい寒い。陽の傾きを気にしながらコットンキャンディとポップコーンを同時に味わうような欲張りさ。目の玉が寒さで涙に滲む。辺りに漂う言葉のあれこれは、良い香りを漂わせながら鈴のように転がってこれは寒さのせいなのか「ああ」とため息する想いなのか分からないくらい、黒くて大きな猫眼に生まれる涙は笑った拍子に、すい、とまた姿を消した。

傾く陽を追いかけるように歩く。街路樹の重なり合う隙間から蒼い空。

うんと強くなりたい。
[PR]
by pieces_Yoshino | 2009-01-16 09:55 | 言葉 | Comments(0)

koushite ha irarenai

こうしてはいられない。

キラリとした☆一つ。薄闇宵闇きりりと刺すような寒さの中で見いだしたいつもの気がつかないそこにある真実。

シャンペンにオレンジを絞り込んで、一握りのクリスタル。濃紺を匂わす空を映してる。

立ち位置なんて決めなくていい、って涙の乾ききらないもの言いたげな二つの☆に投げ出すように、包み込むように転げ出た音霊。

オンアンドオン。乗っかって、流れて、辿り着くんだ。そしてまたその先のフロウを見つけてon & on。

こうしてはいられない。プクリと湧き立つ泡のように生まれ続ける私だけれど、今あるこのコは多分世界で今この一瞬だけ。

こうしてはいられない。湧き立つ泡がそれに出会える好機はただこの瞬間だけ。次の泡の私は、きっともういくつも重なる鏡の中のその先を走り続けるアリスと同じ。

こうしてはいられないんだ。
[PR]
by pieces_Yoshino | 2008-12-08 12:21 | 言葉 | Comments(0)

湘南・寒川町で旬の地場野菜を使った精進弁当「黒猫」を営んでいます。お届けしている精進弁当情報 や、店主の日々あれこれを載せています。「想い、言葉、行為」をたいせつに。人が生きる本当の道は、真理を知る事。お志事を通して社会や人類のお役に立たせて頂きたいと切に願っています。大好物は、笑顔!


by 黒猫:Yoshino_FUJISAWA
プロフィールを見る
画像一覧