花豆を選って、煮る

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実家に帰った際、二月に亡くなった祖母が生前畑で収穫していた花豆を持ち帰りました。形見分けです。

遺品の整理をしていた伯母が、たくさんある豆(いつ穫れたか分からないくらい古いものもあるらしい・・・)の処分に困っていたところ、妹が「食べられるなら貰う」ということで実家へ引き取ってきたわけです。

紙の上にザッと広げた豆は、穴が開いたのやらしわくちゃのやら汚れたのやら、軽いのやら・・・。それらを選って、ぷっくりした綺麗なものだけを分けていきました。「ずいぶん古いから、柔らかくなるのに時間がかかる」と聞いていたので、いつもより重曹を多めに使って茹でました。茹で上がりを一つ二つつまんで食べると充分柔らかいな、と思うのに、三つ目を他の人に食べさせると、ゴリッとするね、なんて言われたり。収穫時期の異なる豆が一緒くたになっていたからなのでしょう。

酒と醤油、砂糖で濃いめに煮含めた花豆は、小さいの、大きいの、いろいろです。食べるとおばあちゃんちの匂いがするようで、やっぱり、また大好きな祖母に逢いたくなるのでした。
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by pieces_Yoshino | 2007-04-10 11:10 | sweets | Comments(0)

湘南・寒川町で旬の地場野菜を使った精進弁当「黒猫」を営んでいます。お届けしている精進弁当情報 や、店主の日々あれこれを載せています。「想い、言葉、行為」をたいせつに。人が生きる本当の道は、真理を知る事。お志事を通して社会や人類のお役に立たせて頂きたいと切に願っています。大好物は、笑顔!


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