青と白とcoffee

c0038170_23154375.jpg私にとって神聖な存在は青と白にcoffee。青い空があの白い部屋の薄いブラインドの隙間から見えた時私は帰ってきたと思った。
久しぶりに歩く通りにあるカフェ。久しぶりの再会でごちそうになったcoffeeは大振りの青のカップにたっぷりと注がれてやってきた。ソーサーの端っこには蝶々パイが一枚。私は梁が剥き出しになった高い天井や遅めのランチを取り終えてのんびり話をしている客なんかを眺めながら熱いcoffeeを啜る。顎にかかるくらいに伸びた前髪から覗く懐かしい茶色の二つの目が、たくさんおしゃべりしてくる。けれど唇は優しく閉じられたまま。組んだ両手で隠れて見えない。なにか気のきいたことでも言わなきゃ、なんてどぎまぎしてたら「これからジムに行ってくるから、またあとでゆっくり話そう。」あんたって、ちっとも変わっていやしないのね。なんだか愉快で馬鹿ばかしい気分になってそしてやっとうちに帰って来た気がした。やけに大きな蝶々パイを齧りcoffeeを啜り「Everything will be all right」ってこの男の子に言った。いろんな事が私に起こってるけれど、あなたと一緒だとすべて内に包んで私の青と白に変えられるんじゃないかって、感じたんだ。
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by pieces_Yoshino | 2005-10-06 23:19 | words | Comments(0)

湘南・寒川町で旬の地場野菜を使った精進弁当「黒猫」を営んでいます。お届けしている精進弁当情報 や、店主の日々あれこれを載せています。「想い、言葉、行為」をたいせつに。人が生きる本当の道は、真理を知る事。お志事を通して社会や人類のお役に立たせて頂きたいと切に願っています。大好物は、笑顔!


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