10/5未明の夢

Hさんに、私の家で会った。
私は寝起きを起こされて、パジャマ姿。外で話そう、といつものGalen帽をかぶる。

部屋から階段を降りて玄関を出、二人並んで家の前の夜道を伊代野さんの家へ向かう私道を通りながら久しぶりに話す。

Hさんは左側に立ち、背が倍くらい高かった。濃紺のニット、白いシャツを着て、

久しぶりですね、こんなに背が高かった??というようなことを話していたような感じ。

歩いて行くと、いつもの茅ヶ崎のような、鵠沼のような、稲村ケ崎のような海岸のあたりを歩いているような感じもしたし、夜道の神社の鳥居が近いあたりの参道をあるいているような感じもしたし、
森が背後に控えた夜の並木道、じゃり道、のような所をあるいているような感じもした。

お互いに久しぶりで、お互いに好意を持って話し合っている感じが伝わる。

足湯が出来そうな檜の四本柱のある場所、屋根はなかった。足下はミルク色のお湯のような。よく見えない。足が濡れないように、柱同士を繋ぐ横木に手をついて体を引き上げる。その場所はバタンバタンとまるいギザギザの歯のような、大きな湯漕ぎ板がざぶざぶしていて、その板にはさまれないように(はさまれても歯が丸いから痛くない)、ミルク湯に濡れないように、ちょっと騒ぎながら体を引き上げた。

目の前の横木に腰掛けるHさん。
私もひょいと腰掛けて、自分の細い腰と脚が、色っぽく見えているかな、ということまで意識している。

愉しげに笑って会話してる。

森が背後に控えた夜の並木道、じゃり道、のような所をあるいているような感じのするその場所をてくてくと歩きながら、なぜ菜食、精進の料理をしているのかをじっくり、明確に、心を込めてHさんに伝えている。自信を持って話している。

話しているうちに肉体がトイレに行きたくなったようで、少し、意識が戻り始めたような感じがして、そのまま、低い斜度のエスカレーターを滑り降りるように、眠っている自分に戻るような感じで、目をふわっと覚ました。バッと、唐突に起きたんじゃなくて、とても柔らかく滑るように、するーんと体と一つになって、ふわっと目覚めた。

直前まで、Hさんと話していた現実がそこにあったことも分ってる。私はHさんと今さっきまで会って話していたことも知っている。今お互いに夢で話していた事を、夢で逢っていた事をHさんも見ていたと分っている。

目覚めると、夢の世界で確実に暮らしていた、という引きずり感があるからだと思う。頭の近く、部屋のどこか隅かな?プチッ、パリッ、と小さな破ける音がした。音がこれからする、とも思った。そうして、鳴った。そして、ちょっと、怖い、とも思った。

不思議なあたたかな高揚感で、するりと目覚め、最初に思い浮かんだことは、前の日に、MさんとSさんといっしょに活動や師匠のお話をして、心が明るく温かくなった時間を持てた事。一緒にいて良かったな、って安心した感じを、最初に思い出した。
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by pieces_Yoshino | 2012-10-05 19:53 | ハートの出来事、夢のこと | Comments(0)

湘南・寒川町で旬の地場野菜を使った精進弁当「黒猫」を営んでいます。お届けしている精進弁当情報 や、店主の日々あれこれを載せています。「想い、言葉、行為」をたいせつに。人が生きる本当の道は、真理を知る事。お志事を通して社会や人類のお役に立たせて頂きたいと切に願っています。大好物は、笑顔!


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