真ん中の、本当の真ん中で。
2012年 06月 22日
きっぱりとでもふんわりと重なり合う、
その滲んだ境目の、うんと上空へ行ってみたい。
真ん中の真ん中で”感じる”ようになりたいけれど、
まだ、頭の中で一所懸命考えてる。
この世のいろいろなこと。
一緒に旅する仲間は、
君はまだまだ若いから、焦らなくていいんだよ。これから解っていけばいいんだよ。
って、言ってくれた。
心の真ん中で感じたい。
誰かの表情や、機嫌や、なにかそういったもので、
怖がったり、心配がったりして、
自分の伝えたい事を引っ込めたり、いらない装飾をしたりして、
一番初めにほんとに渡したかったもの、
とはなんだか違うものを相手にお渡しする、
そんな事に、ちょっと疲れてしまった。
それはきっと、自分自身で判断をして「決めてしまった」いろいろ。
真実がそうでない世界も、ある。
「決めてしまった」世界を選んでいたのは、自分で、
疲れさせていたのは、いつだって自分。だった。そうだった。
いままで、知ってる、と思っていたのはなんなんだろうね??
本当の事をいつも知りたいし、それを知るときは来る。
コツリコツリと、落ちている木の実を拾って歩いてきたら、
辿り着いていた。
そういうものなんだとも思う。
To be in love.
何の思惑も、期待も込めず、たんたんと。
昨日拾った木の実はそんなことを伝えてくれた。
取り留めなく、ふわりふわりと浮かぶ、いろんなこと。
積乱雲を突き抜けて、
青から藍、黄金色へグラデーションしていく
うんと上空へ行ってみたい。
by pieces_Yoshino
| 2012-06-22 18:43
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