アンニャ・ライトさんのお話を@秦野・手打ちそば「くりはら」

今夜は、心に響く素敵なお話と、美味しいおそばを頂く機会が巡ってきました。

アンニャ・ライトさん
シンガー・ソングライターであり環境活動家、
ナマケモノ倶楽部の共同代表もされている、二人のお子さんをもつお母さん。

辻信一さんのご本を読み、
ナマケモノ倶楽部に関心を寄せていろいろとみているうちに
お名前だけは見知っていました。
穏やかな雰囲気のとても素敵な方だな。いつかお会い出来たらいいな。
そんな風に思っていましたら。。。

秦野の手打ちそば くりはらさんで、お話会があると知り、出かけて行きました。
会場となるくりはらさんのお名前はオーガニック系のお店関連で存じていましたので、
おそばも食べられる!と、こちらもワクワク^ー^

アンニャさんは思っていた通り、
とても穏やかで伸び伸びとした深い印象の方でした。

ディープエコロジーという言葉も初めて。
オーストラリアのご自宅はセルフビルド。
自然エネルギーを上手におうちに取り入れている話しや、
エクアドルで森林保護のために土地を買ったお話も。
エクアドルは世界でもっとも生物多様な
とても肥沃した土地を持つ国だそうですが、
そんな、地球にとって宝のような土地が
なんと1ヘクタール(100m×100m)がたったの、100ドルだそうです。
これだけ豊かな土地が100ドルなんて。
同じく、生物多様は遠い過去の砂漠のような、例えば渋谷で、
100ドルで買えるってどこかにあるかしら?
そんなお話も。

エクアドルで伐採される沢山の樹木は、ティッシュとして加工されるそうです。
パッと使い捨てられるティッシュのために。
そして、畑などをして食料自給率が高い家や自宅で出産する家は
貧困層としてカウントされるそう。
街へ買い物に出かけること、病院で出産すること、そういうことが
富裕のシンボルということでしょうか。

日本では、畑で米や野菜を作ることや
自宅出産をすることに憧れ、回帰する時代なのに。
私たちのなりたい姿なのに。

不思議です。

どんなお話がでてもアンニャさんは、
決してアグレッシブな人ではありません。
繋がろう繋げようとがむしゃらになるような
押し出しの強い人でもありませんでした。

自分で出来ることからはじめて行くこと。
知恵を使って、暮らしを組み立て楽しんで行くこと。
関心を寄せて、それを声にすること。
動くこと。笑うこと。歌うこと。楽しむこと。

私たちが知っていて、やれることを、彼女はそれを実行して、楽しんでいる。

それを私たちに話して共有させてくれました。

会場に集まった方達は、西湘で循環型の暮らしに関心を寄せる方や
アーティストさん、お店屋さん、活動家さん、農家さんなど
たくさんの方々がこられていました。

私がお話しと同じくらい嬉しかったのは、
同じ県内、同じ地域に暮らす、
進んで行きたい方向が似ている方々と多く出逢えたこと。

仲間になるかもしれない人たちは

実はいつもとても近くにいるのだな。

それがすごく嬉しかった。

私も、出来る。私は今よりもっともっと出来る。

アンニャさんも、私と同様、
人がいなければ地球はもっと良くなれるのに、と思っていたそうです。
でもそれでも人として今この地球に自分は生きていて、
ジレンマを感じていたそうです。

私は今もそう思うときがよくあります。

そんな時どうしたらいいのか分らない、とアンニャさんに伝えたら、

私はそういうときは自然の中に出かけるわ、って。
自然の中に自分を置いて、そしていっぱい泣くって。
悲しく詰まったものを吐き出して、そして
また地球と一つになるのって。

あなたの気持ち分るよ、私も同じだから、って言ってくれました。

今はまだ、さっきまでのお話会の高揚感が続いているのでうまく書けないけれど、
すべきこと。選ぶべきことがよりクッキリと輪郭を帯びて
私の元へ訪れたように感じます。
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by pieces_Yoshino | 2012-02-27 23:08 | Shonan & East daily | Comments(0)

湘南・寒川町で旬の地場野菜を使った精進弁当「黒猫」を営んでいます。お届けしている精進弁当情報 や、店主の日々あれこれを載せています。「想い、言葉、行為」をたいせつに。人が生きる本当の道は、真理を知る事。お志事を通して社会や人類のお役に立たせて頂きたいと切に願っています。大好物は、笑顔!


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