日本料理フォーラム 2011

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昨日は、
柴田日本料理研鑽会主催の日本料理フォーラム2011
へ出席しました。

写真は、菊乃井の村田さんがご担当の八寸。
今回のテーマは秋の野菜料理ということでしたが、
まさか先付けからデザートまで
すべての献立が精進で組み立てられているとは思いませんでした。
出汁にアサリや、カツオが使われているものもありましたが、
どの講師の方もほぼオール精進で用意されてきたのは驚きです。
てっきり肉や魚を組み合わせての秋の野菜料理だとばかり思っていたので。

講師陣がデモをしていくのですが、
研鑽会だけあって、教えるばかりでなく、
提案する献立に、疑問や訂正をほかの講師の方が割って入ってきたりと、
双方向のやりとりが、聴講している側としては有り難かったです。

それはなんのためにするの??と心の中の疑問を
先輩講師陣:村田さんと、たん熊ご亭主栗栖さんが、
さも私たちの心の中がわかるように代わりにおっしゃってくれたり。

日本料理も、口伝だけでない科学(化学)を踏まえて
論理的に料理していくもの。
知識と経験があって、新しいことや試してみたいことが出てくる。
組み合わせる手札を多くして、外へ出していく。

出汁の科学、旨味の科学、色の科学、
昔っからの料理仕事、包丁仕事、etc、、
新旧合わせて「今」を進んでいる先鋭たちの
お話しと料理を、勉強させて貰いました。

セミナー後は思う所がたくさんありすぎて、
鴨川をぶらりとして、気持ちを休めるので精一杯。
自分の進んでいる方向や舵の切り方に、
大きな「よし!」と思うことを得られたのは本当に嬉しかったです。

これからすこしずつ、得て来たものを整理して外へ出していこうと思います。
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by pieces_Yoshino | 2011-09-13 07:28 | Kyoto & West daily | Comments(0)

湘南・寒川町で旬の地場野菜を使った精進弁当「黒猫」を営んでいます。お届けしている精進弁当情報 や、店主の日々あれこれを載せています。「想い、言葉、行為」をたいせつに。人が生きる本当の道は、真理を知る事。お志事を通して社会や人類のお役に立たせて頂きたいと切に願っています。大好物は、笑顔!


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