アフォリズム 525の格言集

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ロバート・ハリスさんの新刊です。面白くて一気に読んでしまいました。
この本の中に、
ハリスさんが別の本でちらっと載せていた格言も含まれていました。
私もノートに書き留めて時々眺めている大好きなアフォリズム。

旅人に不親切であるなかれ。
なぜなら彼らは旅人を装った、天使かもしれないからだ。

Do not be unkind to travelers, for they may be angels in disguise.
George Whitman

パリ左岸にあるシェイクスピア・アンド・カンパニー書店の店内に
この格言が書いてあるそうです。
オーナー、ジョージ・ホイットマンさんの格言です。

私はこれを読んだ時、
わあ!と思わず、心の中で手を叩いてしまいました。

毎日出逢う見知らぬ人たちとのやりとりで、
「もしかしたら、天使かも」って思いながら
お釣りを渡したり、電話で話したり、
道ですれ違ったり、挨拶したり。

そう思うだけでわくわくするし、
もっとちがう気持ちで人と接することが出来るんじゃないかな、と。
人のもってる純粋さを見極めるような、何か、そういうこと。

ほかにも、たくさんの格好良い格言を載せてくれているのですが、
これにもストンと落ちてくるものがありました。

全ての旅には、旅人が知らない秘密の目的がいくつかある。
All journeys have secret destinations of which the traveler is unaware.
Martin Buber

オーストラリア出身のユダヤの宗教哲学者、社会学者、
神秘主義者でもあるマルティン・ブーバーさんの格言です。

「旅」の目的(地)は色々ありますが、
こうして生きて暮らしていく普段の日常も、
私は旅のように感じます。
どこへ行き着くのか分らない旅のように感じるけれど、
大きくて、あたたかい、
いつも繋がってる「何か」が予定してくれている目的(地)へ、
私たちは歩いていっているんだな、と思ってる。
そこに秘められた目的(地)は、旅をする人の受けとめ方次第だけれど、
結果的にハッピーで愉しいものである、と思ってる。
そんなことをいつも考えて生きている訳ではないけれど、
心のどこかにそういう思いがあれば、
じゃあ、その目的(地)に辿り着いてみましょうか!?って
人生を楽しめる。
上り下りの坂道でも、愉しく歩いて行ける。

それをとても簡潔に言い表しているように思ったのです。

ハリスさんの本は、読むといつも元気がでます。
図書館で借りて読んでいましたが、
改めて自分用に一冊買いに行きます(笑。
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by pieces_Yoshino | 2011-05-20 08:37 | books | Comments(0)

湘南・寒川町で旬の地場野菜を使った精進弁当「黒猫」を営んでいます。お届けしている精進弁当情報 や、店主の日々あれこれを載せています。「想い、言葉、行為」をたいせつに。人が生きる本当の道は、真理を知る事。お志事を通して社会や人類のお役に立たせて頂きたいと切に願っています。大好物は、笑顔!


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