言い方の違いだけですが
2010年 03月 26日
姪は、レモンやグレープフルーツを苦いといって嫌がります。
「もう少ししたら、美味しいと思うかもよ?」(私)
「ううん、きっとずっと嫌い。苦いから」(姪)
「<嫌い>って言うより、<好きじゃない>っていうほうが、私は良いと思うよ?」(私)
「グレープフルーツ、好きじゃない・・・」(姪)
そんなやりとりをした先ほど。
嫌い、っていうともうこの先も、その対象とはご縁がないみたいな気がします。目の前でブツリと断ち切られるような悲しさ。
好きじゃない、っていったらいつか好きになれる、好きになってくれるかもしれない、未来のある言葉のような気がします。
口から発するものは大きなエネルギーを持っています。そのエネルギーで誰かが傷つくような使い方は、よっぽどのことがなきゃ、しちゃいけない。
毎日の些細な言い回しかもしれないけれど、自然と人をやわらかくさせる気持ちのある言葉を使って欲しい、という伯母ゴコロなのでした。
今は解るわけもないけれど、いつかそのうち気がつくでしょう。
「もう少ししたら、美味しいと思うかもよ?」(私)
「ううん、きっとずっと嫌い。苦いから」(姪)
「<嫌い>って言うより、<好きじゃない>っていうほうが、私は良いと思うよ?」(私)
「グレープフルーツ、好きじゃない・・・」(姪)
そんなやりとりをした先ほど。
嫌い、っていうともうこの先も、その対象とはご縁がないみたいな気がします。目の前でブツリと断ち切られるような悲しさ。
好きじゃない、っていったらいつか好きになれる、好きになってくれるかもしれない、未来のある言葉のような気がします。
口から発するものは大きなエネルギーを持っています。そのエネルギーで誰かが傷つくような使い方は、よっぽどのことがなきゃ、しちゃいけない。
毎日の些細な言い回しかもしれないけれど、自然と人をやわらかくさせる気持ちのある言葉を使って欲しい、という伯母ゴコロなのでした。
今は解るわけもないけれど、いつかそのうち気がつくでしょう。
by pieces_Yoshino
| 2010-03-26 19:53
| Shonan & East daily