半分ずつをもつ



Maxwellが好きです。

彼がやっと新しいアルバムを出してくれました。ずっと首を長くして待っていましたから。
とても嬉しいです。

sumthin' sumthin'は私の皮膚になってしまうほど。

Maxwellは私の一つ上で、彼の曲を初めて聴いたのは今から10年くらい。

その音は、その頃の色も匂いも情景も全てを一枚の織布にして、美しい模様を作りました。
聴くたびに糸が増え、挿し色が増し、模様は広がり続けています。
そしてそれは私の命の地図になった。航海図。

今もその地図がこの広い世界で私の命を導いている。

私がなぜMaxwellが好きかというと、彼の選ぶ音や言葉や、視線が好きだから。それは私が選ぶそれらと良く似ていて、身につけていて心地良いから。

彼と私はあれから10年たって、新しいアルバムを聴いた私は、彼が男であり女であることを深く感じるようになったと思う。私がいま自分自身を、女であるのに男でもあるように思える、そういう風に。

目線の事かもしれないし、共感かもしれない。俯瞰ともいえるかもしれない。
男の子供のような脆さや無邪気さも、女の麦のようなしなやかな強さも、どちらも半分ずつを持ち合わせるような、具有。

年を取るということは、自分が何も知らない、ということを気づかされることかもしれないし、
あのころよりほんの少しだけ、何かが分ったような気がするものなのかもしれない。

私は、今の少し年を経た彼の方がずっと好き。もちろん、今の少し年を経た私自身を大好きなようにね。

私は今ある今が一番好き。
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by pieces_Yoshino | 2009-10-21 22:02 | music | Comments(0)

湘南・寒川町で旬の地場野菜を使った精進弁当「黒猫」を営んでいます。お届けしている精進弁当情報 や、店主の日々あれこれを載せています。「想い、言葉、行為」をたいせつに。人が生きる本当の道は、真理を知る事。お志事を通して社会や人類のお役に立たせて頂きたいと切に願っています。大好物は、笑顔!


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