帰りたいよ

早く帰りたい。いつもいつもそう願う。
早く帰って、あったかいベッドに潜り込みたい。ごつごつしたくるぶしに脚を絡ませながら眠る愉しさ。雨の音をブラインド越しに聞きながらあの子の帰りを待っていたい。ローソクを灯し、息がかかるほど顔を寄せて話す過去と未来そして今。

雨上がりのパークは初夏のまぶしすぎる光で満ちていて、目を細めても草の強い匂いにむせ返るよう。坂を下るバスから見える青空。背に腕を回し顔を埋めたシャツの温かさも、首もとに潜り込むように捧げるキスもどちらもふうわりと私の男の子の匂いで一杯。

自分で歩くことを教えてくれて、対等であること、与え合うこと、繋がり合うことを気づかせてくれた男の子。My boyって呼ぶと照れくさそうに誇らしそうにYes?って。私がyour girlでずっとあるのと変わらない。

それぞれの女の子や男の子を見つけた今はあの頃とはすっかり違うけれど、私はいつもずっと帰りたい。家を憶って泣きたくなるその延長線上にあなたの腕がある。

お帰りって、温かなHugは来世までとっておくから、どうぞまたspecialな関わりになる私と出会う準備、今からしておいて。
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by pieces_Yoshino | 2009-03-17 12:45 | 言葉 | Comments(0)

湘南・寒川町で旬の地場野菜を使った精進弁当「黒猫」を営んでいます。お届けしている精進弁当情報 や、店主の日々あれこれを載せています。「想い、言葉、行為」をたいせつに。人が生きる本当の道は、真理を知る事。お志事を通して社会や人類のお役に立たせて頂きたいと切に願っています。大好物は、笑顔!


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